市内、中国国内のお引越し
中国国内のお引越し
ようやく住み慣れた街から街へ、同じ国内とはいえ広大な中国のこと。しっかりとした準備と梱包が必要です。
業者選定と下見
海外引越とは違い、確かに通関検査がともなわない分、簡素な手続きとはなりますが現地の業者より日系引越会社に頼んだほうが良いのは言うまでもありません。
下見の際には自宅の部屋や物置などの荷物を見てもらうと同時に希望引取日時などの相談もしましょう。所要日数も確認をして可能であれば配達日の予約もしてしまいます。
この時点ではトラック便・航空便・ハンドキャリーの区別なくすべてを見てもらって、そのうえ会社規定や予算などに合わせながら持ちかえるもの、処分するものも含めて仕分けをしていきます。
おおむねトラック便が主流ですが距離が遠く陸送でも数日以上要する場合は国内航空便を利用するのもひとつの手です。
注意点
トラック輸送の場合、距離も長くなり、道路事情も良くないことから、海外引越以上に振動や衝撃を受けてしまう確率が高くなります。
また特に夏場は気温が高い状態のまま密閉されることになりますので、温度変化に耐えうることがむずかしいものは輸送を避けたほうがよいでしょう。
必要に応じて衣類などはハンガーボックスタイプの箱も使用します。
トラック便で新居の移動に数日要する場合は、当座の荷物は手荷物で持っていくことになります。海外引越ではないからといって、何でもかんでも引越荷物として送ると、数日かえって不自由な思いをしてしまうことになります。
お届け
梱包時に渡されたリストを見ながら、数通り荷物が到着しているかチェックします。上海では対応できていても引越先のお届け時にも日本人、日本語堪能なスタッフが来てくれる業者に依頼したほうが安心です。
開梱はもちろん、家具類の設置、組み立ても引越先の街でもしっかりと対応されるかどうか、事前にしっかりと尋ねておきましょう。
上海市内のお引越し
業者選定と下見
国内引越よりもさらに簡素になりますが、朝から始めてどれくらいで新居に搬入できるのか、その時間帯には新居の引き渡しが終わっているのか等、引越業者にもスケジュールを尋ねながら、引越当日の予定を組む必要があります。
クラウンラインなら日頃の海外引越の経験とノウハウをフルに活用し、Door to Doorのきめ細やかなサービスで大事なお荷物をご新居までしっかりとお届け、お届け先でも開梱、設置も承ります。