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上海の基礎情報

 

上海の基礎知識

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常住人口は2,300万人を越えています(2011年11月)。日本人在住者の数も正式な数で5万人を越えていますが、長期出張者や学生、未登録者も含めると10万人近いとも言われています。

言葉

3646857_233446999568_2.jpg上海で通常話されているのは「普通語」と呼ばれる言葉。他民族国家である中国はさまざまな方言を持ち、そのため北京語を基本とした発音を普通語と呼び公用語としています。また上海ではビジネスの場面でも普通語が多く用いられています。ただ上海出身者は日常上海方言である「上海語」を話します。上海でならばどこでも普通語が通じるが、あいさつだけでも上海語を話すことができれば、より庶民に溶け込むことができるのではないでしょうか。 中級以上のホテルや一部観光地などでは英語が通じるが、タクシードライバーを始め、まだまだ英語はあまり通じません。

時差

上海と日本の時差はマイナス1時間。日本が午前8時なら上海は午前7時です。なおサマータイム制は採用されていません。

気候

上海市は東経121度、北緯31度に位置し、年間平均気温は約17℃。四季があり気候的には東京に近いです。6月中旬には梅雨もあり夏は30℃を超えることもあります。秋は安定した気温が続き、特に10月から11月にかけては名物上海蟹もベストシーズンとなります。冬は氷点下になることは少なく、雪も数年に一度積もるといった感じです。

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