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上海ライフ

 

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通貨

通貨は人民元。1元=12.2円(2012年1月現在)。両替は大手銀行の各支店、空港やホテルなどが一般的ですが、その他古北カルフールなど外国人が多く訪れるスーパー、デパートの中にも両替業者がカウンターを設けていることもあります。

電圧・電源

中国の電圧は220V・50HZです。日本の100Vの電化製品を持ち込む場合には変圧器が必要になります。ノートパソコンやデジカメなどACアダプター100~240V対応可能の表示がついているものはそのままでも使用可能です。プラグの形はC型とO型が主流です。

交通

12722767_51n.jpg街の移動に際してはタクシー、地下鉄、バスを使うことが一般的 です。タクシーの普及率、地下鉄、バスの路線網など、ハードの面では上海は中国のなかではかなり恵まれていると言えます。しかし運転マナーの面ではまあ未熟であるのが実情で、日本の感覚で横断していると事故に巻き込まれることもあり得ます。タクシーはメーター制、遠回りやメーターを使わないなどのトラブルは少なく安心して乗ることができます。今や路線距離世界一となった地下鉄そしてバスもそれぞれ使いこなすことができればかなり便利な乗り物です。そしてこれら公共交通機関の支払いが一枚でできるICカードもすでに登場しています。そして上海から近郊都市へは新幹線規格の「高鉄」が登場し、時速約300キロで各都市を結んでいます。街中の券売所、インターネットで気軽に購入できます(購入時、乗車時には身分証明となるパスポートの提示が必要です)。

通信

すでに携帯電話もかなり普及しており、中国では電話機とSIMカードを組み合わせて使います。3大キャリア(中国移動、中国聯通、中国電信)が販売しており、プリペイドとポストペイドが選べます。最大手の中国移動はエリアカバー範囲も広くいわば中国のドコモといえる存在、聯通は共通規格「W-CDMA」を採用し端末も充実、現時点であのiPhoneの独占販売をしているキャリアです。3G方式での通信も普及しており、スマホも多く売られ、データ通信も問題なくこなすことができます。街中での無線LAN環境もスターバックスを始めとする有名飲食店内そして中国電信がすすめるホットスポット計画により、契約さえ済ませれば市内至るところでも無線LANによるネット接続も可能になっています(随時拡大予定、最終的には1万カ所を超える予定)。

日本製品

今や在住日本人人口世界一となった上海、市内あちこちに日本人対象とした日本食レストラン、日本食スーパー、クリーニング、まんが喫茶まで、日本並みとはいかないまでも世界でも稀にみる多さで日本人をターゲットとした店が多くあり、これらの店では店内、受付まで日本語でこと足ります。この点では上海は今、日本人にとって最も住みやすい街のひとつと言うことができるでしょう。

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